Slack IDの確認方法

もくじ

SlackのIDとは?
Slack IDの確認方法
氏名(Full name)、表示名(Display name)の確認方法
メンバーID(User ID)の確認方法

全社員のSlackのIDを確認する方法【管理者向け】
Slack画面上で確認する方法
CSV一括ダウンロードでの確認方法

 

SlackのIDとは?

2017年9月のslack仕様変更に伴い、必要となるslackIDが変わりました。

 

SlackにはIDと呼べるものが下記のように複数あります。

IDの種類 説明
氏名
(Full name)
Taro.Yamada
山田 太郎
Slackにユーザー登録した際に入力した姓名です。
RECEPTIONISTに設定できるIDの一つです。
表示名
(Display name)
Yamada Slack利用時に表示されるIDです。主にメンションする際に@以降につけて利用します。
登録は任意のため、表示名を登録しない場合、メンションには氏名が利用されます。
RECEPTIONISTではこちらをメインに利用します。
Tips 表示名(Display name)を設定するには →詳しくはこちら
ユーザー名
(User name)
tyamada 2017年9月以前に、Slack上でメンションする際に利用していたIDです。半角英数字のみ利用可能でした。マルチバイト文字(日本語等)対応のため、現在は使う機会が限られています。

メンバーID
(User ID)
UA4TMO424 Slackのシステム側でユーザーを一意に管理するために付与されたシステム用のIDです。API経由でユーザーにメンションしたりする際は、システム上はこちらのIDが利用されています。
実際のIDは管理者がメンバー一覧のCSVをダウンロードすると確認することができます。

一般的なユーザーがSlackを利用する際に意識する必要はありませんが、RECEPTIONISTに設定できるIDの一つです。
Tips Slackの共有チャンネルで相手のワークスペースにメンションを送る場合に使用します。→詳しくはこちら

 

これらのうち、各社員に直接メンション通知を行うために設定するIDは、『表示名(Display name)』になります。

 

そして表示名(Display name)を設定していない社員の場合は
氏名(Full name)
メンバーID(User ID)
が利用できます。

 

 

 

Slack IDの確認方法

 

氏名(Full name)、表示名(Display name)の確認方法

 

左上のチーム名をクリックして、プロフィール & アカウントを選択します。
右側にメニューが表示されますので「プロフィールを編集する」をクリックします。

 
slack_id_01

 

 

「プロフィールを編集する」画面が表示されますので、ここから自分の氏名(Full name)、表示名(Display name)を確認することができます。

 

slack_id_02

 

表示名(Display name)の設定方法

もし、『表示名(Display name)』が未設定の場合は、設定いただくことをオススメいたします。

 

画面中央の表示名(Display name)を設定して、右下の「変更を保存する」をクリックします。

slack_id_03

 

Tips Slackの表示名(Display name)に、英数字・日本語どちらもご利用いただけます。

 

 

メンバーID(User ID)の確認方法

 

左上のチーム名をクリックして、プロフィール & アカウントを選択します。
右側にメニューが表示されますので「プロフィールを編集する」横の「・・・」をクリックします。

 
slack_id_04

 

 

メニューが表示されますので、その項目から自分のメンバーID(User ID)を確認することができます。

 

Tips クリックすることでメンバーID(User ID)をコピーできます。

slack_id_05

 

 

全社員のSlackのIDを確認する方法【管理者向け】

Tips この作業は「ワークスペースの管理者」以上の権限を持っているアカウントで行ってください。

 

Slack画面上で確認する方法

 

左上のチーム名をクリックして、その他管理項目を選択します。
右側に下位メニューが表示されますので「メンバー管理」をクリックします。

check_list_slackid_01

Tips この時、ブラウザでサインインしていない場合、サインインの画面が表示されることがあります。
その場合は、メールアドレスとパスワードを入力し、サインインしてください。

 

 

表示された画面で、全社員のSlackのIDを確認できます。

check_list_slackid_02

( 画像をクリックすると拡大表示します )

 

表示名(Display name)が設定されているかの確認

 

メールアドレス情報の前にある、表示名(Display name)の有無によって判断できます。
 

▼設定されて場合
check_list_slackid_03

▼設定されていない場合
check_list_slackid_04

 

 

Tips 該当社員の右側にある「・・・」から「情報を編集する」を選択することで、その社員の情報を編集することも可能です。

 

check_list_slackid_05

( 画像をクリックすると拡大表示します )

 

 

 

CSV一括ダウンロードでの確認方法

 

CSV一括ダウンロードを行うことで、Slackの各IDを確認することができますので、管理者の場合にはこちらの操作が便利です。

 

上記までの手順同様に、メンバー管理画面にてダウンロードアイコンをクリックします。

 

check_list_slackid_csv_01

 

 

ダウンロードしたCSVファイルを開くと、氏名(Full name)・表示名(Display name)・ユーザー名(User name)・メンバーID(User ID)が確認できます。
Tips 文字化けする場合には、「Googleスプレッドシート」でCSVファイルを開いてください。

 

check_list_slackid_csv_02

 

username列が、ユーザー名(User name)
userid列が、メンバーID(User ID)
fullname列が、氏名(Full name)
displayname列が、表示名(Display name)
になります。

 

 

 

これらの情報で、表示名(Display name)が未設定の社員には、設定するよう促すことができます。
社員全員に表示名を入力してもらうことが難しい場合は、氏名(Full name)・メンバーID(User ID)を登録してください。